大阪杯2024年 全頭解説
- 2024.03.27 Wednesday
- 06:54
ども、まさ★です。
今週もモチベは低いがGI全頭解説。
2023年の大阪杯はすごく自信があったんです。
大阪杯
阪神芝2000m GI
◎マテンロウレオ4着
〇ヴェルトライゼンデ9着
▲ヒシイグアス7着
△ジャックドール1着
△スターズオンアース2着
◎マテンロウレオ 8番人気それ4
まさかのダノンザキッドにやられてしまった。
マテンロウレオが3着なら8万円ゲットだったのに・・・
でもマテンロウレオ・ノリさんがジャックドール豊さんに勝ちに行って
めっちゃ楽しいレースだったので今年取り返すしかないでしょ?
今年はドバイワールドカップが高松宮記念週ではなく、大阪杯の週になったことで大阪杯の騎手のメンツがローカルGIIIみたいになってます。ルメ・川田・豊さんなど不在。騎手を見ずに買うか?騎手をよく見て買うのか?まあこんなGIカオスだよねw
4歳・5歳、関西馬、前走3着以内が幅を利かせるレースなんですが、今年はその過去の傾向すらぶっ壊れそうな気がしますねw
ここから多少お気分を悪くされるようなことがあるかもしれませんが
あくまでも個人の意見ですので、気分を害されたらすぐに離脱されてください。
エピファニー
エピファネイア産駒5歳牡馬
今年の小倉大賞典の優勝馬。2022年にはアリーヴォがこのローテから3着になっている。ただ、前走GIIIは1-0-1-10と無敗の5連勝でここを迎えたレイパパレと2頭だけ。エピファニーが3頭目になれるか?関東馬はスターズオンアースとダノンキングリーだけしか馬券になっておらず、関東馬のGI3着以内が無い馬はデータ上は厳しそう。そして不安はやはり騎手と言っても良いかもしれません。もちろん、リーディング上位がドバイにいくタイミングなのでここで念願のGI制覇もと思うが、過去重賞は3勝でエピファニーの小倉大賞典、キタウイングのフェアリーステークス、ビリーバーのアイビスサマーダッシュの3勝。GIでは3着以内の経験もない。ただ、最近少し競馬界での評価が上がっているのか?重賞騎乗回数2022年5回、2023年6回、2024年はなんと既に4回騎乗している。このままいくと2桁騎乗もあるだろうし、シルクの当馬や社台のマルコタージュに騎乗するなど杉原躍進の年になるかもしれません。
カテドラル
ハーツクライ産駒8歳牡馬
GI昇格後7歳以上過去7年0頭。
さすがに近走の着と馬齢を考えると今回は馬券に組み込めないだろう。
キラーアビリティ
ディープインパクト産駒5歳牡馬
2歳の冬にホープフルステークスを優勝してGIホースになり、そこからはや2年半GIでの成績は0-0-0-3と昨年の大阪杯でも11番人気13着と不甲斐ない成績が続いている。最後の勝ち鞍も2022年の中日新聞杯となりそこから4着以下を5戦し、中日新聞杯も59kgの斤量に泣いて0.2秒差4着だった。なぜ背負うのがわかっててハンデ戦に出すのかも不明ですが、ただ次戦サウジのネオムターフカップ(芝2100m-GII)で8番人気ながら2着に来たのは面白い流れなんじゃないかと思ってます。1番人気のルクセンブルグに先着したのは評価して良いと思う。GI3勝馬だし、昨年末の香港カップで2着に来てヒシイグアス(3着)プログノーシス(5着)ローシャムパーク(8着)という豪華な日本馬勢に先着してます。で、netkeibaのオッズでローシャムパークとキラーアビリティはかなりひらきがあるけど?展開一つでって思いますよね。
そもそもディープインパクト産駒は阪神芝2000mで複勝率が31%もあるし、小回りホープフルステークスを勝ったGI馬で、関西所属馬で、2019年アルアインで大阪杯優勝経験のある北村友なのは押さえないと駄目だと思います。
ただ前走4番人気以下は0-1-0-37とモズベッロ以外全馬沈んでいる。阪神内回り宝塚記念入着のあるモズベッロと中山2000mの2歳GI勝ちのキラーアビリティを同列に見ていいか?だが、思い出されるのは昨年の3着馬。昨年はホープフルから1勝もできなかった善戦マンのダノンザキッド(5歳)が3着だった。これは偶然なのか?ホープフルステークス馬は奇貨なのではないか?キャリアも馬齢も人気も似たような感じなので押さえようと思った次第。奇貨おくべし!
キングダム好きな人には奇貨おくべし!呂不韋!はたまらんワードでしょ?
キラーアビリティが万馬券に取っての
光になるか?ディープインパクト産駒のGI制覇見たいっす。
ジオグリフ
ドレフォン産駒5歳牡馬
忘れたころの皐月賞馬なのか?一昨年の皐月賞馬で現役ではドウデュースと並んでイクイノックスに黒星をつけた馬。しかしドウデュースと違ってその後はダービー7着からGIを8連敗。前走中山記念で3着に入って改めてその強さを示した。ぶっちゃけオーナーは違えど木村厩舎にイクイノックスが居たので皐月賞馬なのに扱いが雑だったと思われ、騎手はころころ変わる、距離もころころ変わるし、挙句の果て昨年南部杯とチャンピオンズカップに出走。そこから芝の中距離に戻していきなり3着。キムテツの雑な扱いで馬がかわいそう・・・GI馬なんですけどジオグリフ。しかもドレフォンの後継種牡馬にするくらい大切にしてやれよと思ったんですがね。まあ、芝中距離に出てきたので楽しみではあります。ただ、また乗り替わりなんですね。戸崎がローシャムパークに行くので北村宏になるんですね。おいおい北村ワンツーフィニッシュしたらどえらい万馬券になりますよこれ。前走4番人気以下は0-1-0-37については皐月賞馬なのでクリアでもいいかなと思います。そこはキラーアビリティのホープフルより皐月賞が上に扱わないとですよね。関東馬がスターズとダノンで関西GIでも結果を残してたのだけが気になりますね。でも、北村×サンデーレーシングは来週の桜花賞でアスコリピチェーノも控えてるので、まさかの2週連続北村サンデー祭り?なんてのもあるかもですね。
スタニングローズ
キングカメハメハ産駒5歳牝馬
一昨年の秋華賞馬で昨年のヴィクトリアマイル以来となるレース。復帰初戦でバラの花を満開にできるのか?ルガルで1番人気を飛ばした西村が男を見せるか?阪神開催の秋華賞で優勝しており、大阪杯と同じ舞台でGI制覇しているのは大きな経験だったと思います。ただ、8ヶ月ぶりで前走着順が12着と奮わなかったので、いきなり復帰初戦がGIで大丈夫か?と不安になります。3歳時はフラワーカップ優勝、オークス2着、紫苑ステークス優勝、秋華賞優勝と素晴らしい戦績。その後間隔が短いエリザベス女王杯で大敗して、年明けの4歳中山記念で不利もあり5着とまあまあのスタートからヴィクトリアマイルで12着という結果に。そこから左前脚の腱周囲炎が判明して長期休養。明け初戦がGIなのは大きく割引だと思います。実際ぶっつけローテ派でなく、フラワーからオークス、紫苑から秋華賞、中山記念からヴィクトリアマイルというローテを見ると1戦使いたかったが本音でしょうか。過去2走に二桁着順がある馬は0-0-1-46とダノンザキッドだけが3着になっている。GIホースで三冠でしのぎを削った相手がスターズオンアースとナミュールとかですから力はあるんですよ。ただ8ヶ月ぶりがどうなのか?個人的にはフォーメの3列目に入れるか入れないかどっちなんだい?レベル。次走で買いたい。(ヨーホーレイクという馬がだな・・2年ぶりの実戦で金鯱賞で3着になってだな・・げふんげふんNFの馬だから買っておくか?)
ステラヴェローチェ
バゴ産駒6歳牡馬
たぶん、ファンがめっちゃ買うと思います。バゴの最高傑作は個人的にクロノジェネシスですが、ステラヴェローチェも人気の1頭。エフフォーリアの皐月賞3着、シャフリヤールのダービー3着、神戸新聞杯優勝から悪夢の菊花賞ハナ差4着(阪神で見て死ぬかと思った。吉田隼は責任を取って切腹しろと思った。)、有馬記念4着から日経新春杯2着と世代上位の力を発揮してきた。しかし故障もあり2022年のドバイから1年半の休養。去年の秋に富士ステークスで復活、武蔵野ステークスを使って、今年初戦の大阪城ステークスで58.5kgで先行して優勝。復活の狼煙を上げた。6歳ではあるが1年半休んでいたので14戦しかしていない。そしてこちらもノーザンファームの生産馬なのでしっかりとケアをしてGIの舞台に戻ってきたのは素晴らしい。バゴ産駒らしく馬場が重くなっても苦にしないし、天候を気にせず印を打てる。酒井騎手がトーホウジャッカル以来のGI3勝目なるか?楽しみですね。データ上はマイナスの方が多く、近3走にマイル以下の出走がある馬は0-1-2-19でまあまあ分が悪い。そして前走4番人気以下は0-1-0-37と6歳以上0-1-0-30と大阪杯GI昇格初年度のステファノスだけ。過去7年で乗り替わりが無い方が6-5-4-34と好成績を挙げており坂井次の週は酒井になったらネタとしても面白いですがどうなるか。
ソールオリエンス
キタサンブラック産駒4歳牡馬
世代の力を低く評価されている現4歳世代の皐月賞馬。ソールオリエンスって中山記念でみたように1800mだと短いしエンジンかかるのに時間がかかる馬。大阪杯のスローペースが合うのかと言われると合わないだろう。大阪杯はGI昇格後過去7年で後傾ラップが5回と基本スローなレース。理由は坂下からのスタートでダッシュがききづらいのと1コーナーまでが短いからです。過去2回の前傾ラップはレイパパレ、ジャックドールというミドルからハイペースを得意とする馬の出走があった年です。今年の出走予定馬を見てみると・・・逃げ馬不在。確実にスローになると思われます。従ってソールオリエンスにはかなり厳しいレースになりそうです。スワーヴリチャードが勝った時みたいにまくって早め先頭で直線を向くくらいやらないとなかなか厳しいんじゃないでしょうか。外々だけを回しても中山記念よりメンバーは強いし、簡単じゃないだろうなと。実力は皐月賞優勝、ダービー2着、菊花賞3着と示してはいる。しかし舞台の合う合わないやメンバーの相性もあり、ここよりは馬場が荒れて雨が降り時計がかかりがちで持久戦になりそうな宝塚記念でガツンと狙いたい馬ではある。関東馬はGI3着以内の馬が2頭馬券になっているが、GII時代も含めてサイレントハンター以来勝ちが無く、関東馬はGI昇格後0-1-1-24と勝利が無い。
タスティエーラ
サトノクラウン産駒4歳牡馬
ソールオリエンスと並び4歳世代の大将格。昨年のダービー馬で、皐月賞2着、菊花賞2着とソールオリエンスより成績は上回っている。有馬記念では不利もあって6着と終わってしまったが、それがなければもうひとつふたつは着を上げられたんじゃないかと思っています。安定株で先行力もあるので大阪杯の舞台は合うと思われる。実際弥生賞優勝、皐月賞2着なので内回りのコースへの適性は問題ないだろう。ソールオリエンスと力差は無いと思うが脚質としてはこっちが有利になるだろう。ただ、有馬記念で5番人気だったため前走4番人気以下は0-1-0-37が引っかかるがGIホースなのでクリアは出来る可能性は高いと思う。あとこちらも関東馬なので、関東馬はGI昇格後0-1-1-24が引っかかるので頭は厳しいのか。
GI馬、4歳牡馬、
堀厩舎、松山騎乗、
大阪杯、人気馬、
うっ、頭が
だ、誰だ
サリオスの名前を
出したのは・・・
私が当日 サリオス、コントレイル、グランアレグリア、レイパパレ、モズベッロの3連単ボックスを買うはずが、負けが込んできたのでサリオスからに全部予算を充てて臨んで撃沈したのを思い出したじゃねぇか。
今回も沈めよ、堀と松山!
ばーかばーかw
一応ちょっと買う。
バビット
ナカヤマフェスタ産駒7歳牡馬
除外対象
ハヤヤッコ
キングカメハメハ産駒8歳牡馬
がんばっているが、8歳なのでさすがに・・。
カテドラルのところでも書きましたが、
GI昇格後7歳以上過去7年0頭。
好きな馬ですが今回は印は回らないか。
ハーパー
ハーツクライ産駒4歳牝馬
牝馬クラシックをリバティアイランドと盛り上げた馬の1頭。桜花賞4着、オークス2着、秋華賞3着、エリザベス女王杯3着という成績はリバティアイランドを除けば4歳牝馬トップクラス。有馬記念は9着とトップクラスとの差があるのは確かだが、個人的には適性距離は2000mまでだと思ってます。なのでエリザベス女王杯は長いと思っていたのに3着に来て頑張ったと思いますし、有馬記念は明らかに長いし、牡馬のトップクラスなので仕方ないかと。こちらも年明け初戦ですがノーザンファームの生産馬の関西馬なのでその点は問題ないだろう。全成績は2-2-2-2と着外は桜花賞の4着と有馬記念の2回だけと安定株。
ただ、リバティアイランド以外の4歳牝馬がどこまでやれるか?マスクトディーヴァは偶然にも今回ハーパーに騎乗する岩田の息子が下手に乗って東京新聞杯で差し損ねて1.9倍の1番人気を裏切り6着敗退。オークスの5着までを見ると1着リバティがJCで2着も斤量と枠の差で0.1秒差だったので正直古馬になればスターズに軍配が上がりそう。2着ハーパーは有馬で9着、3着ドゥーラは秋華賞後故障で未出走。4着ラヴェルも敗戦続きで5着シンリョクカが中山牝馬ステークス3着。秋華賞を見てみると1着リバティ既出、2着マスクト既出、3着ハーパー、4着ドゥーラ既出、5着モリアーナはAJCC4着で、大阪杯登録も賞金足りず除外予定。正直この成績ならハーパーに重い印は打てないだろう。
GI昇格後は牝馬は2-3-0-7と異常なまでの好走率なんですが、ラッキーライラック、クロノジェネシス、レイパパレ2回、スターズオンアース。GI勝ち馬3頭と負けなし5連勝で重賞制覇した馬だけ。4着以下の7頭はスマートレイアー8歳、グランアレグリア5歳、ステラリア4歳、アカイイト5歳、ウインマリリン5歳、マリアエレーナ5歳、ジェラルディーナ5歳。GIホース、昨秋にGIで馬券になってるような馬でも結構敗退している。今年の4歳牝馬ならリバティアイランドとエリザベス女王杯を制したブレイディヴェーグくらいしか該当しないんじゃないだろうか。しかし友道厩舎でドウデュース調教助手と調教を積んだ馬の好走は結果を出しているので、オークス2着・秋華賞3着・エリザベス女王杯3着をワンセットで牝馬の好走パターンにはめたくなるが、負けた馬の実績を見ると、ハーパーが3着以内に来るのは簡単ではないと思われる。過去の好走は日本のトップ2のルメールと川田が上手く乗っただけであって同じことが岩田望に出来るとは思えない。
ファルコンピーク
スマートファルコン産駒7歳牡馬
除外対象
プラダリア
ディープインパクト産駒5歳牡馬
ジオグリフ・ドウデュース・イクイノックス世代のダービー5着馬。その後GIではことごとく壁に跳ね返されているが、GIIまでだと強い。ポストボッケリーニ・ヒートオンビートだろうか、青葉賞優勝、京都大賞典優勝、京都記念優勝ということで決してここでやれないことは無いはずです。昨年の宝塚記念ではイクイノックスに0.4秒差で一瞬3着もあるかと思わせた。有馬は多分中山2500mが合わないんでしょうね。ただただよくよく見てみると2000m未勝利で未勝利で2着2回、新潟記念4着という実績。ディープにクロフネなんで2000mの適性がないとは思えませんが、実績がすべて2200mから2400mに集中してるので、ここも合わない可能性はあるかもしれませんね。データ上はマイナスになるところはありません。関西所属・GII勝利からのローテ・5歳・キラーアビリティとプラダリアの2頭がイクイノックス世代は強いとかディープインパクト産駒は強いとか証明してくれませんかね?楽しみです。
ベラジオオペラ
ロードカナロア産駒4歳牡馬
去年は私の本命マテンロウ典弘を交わし去ったダノンザキッドと長兄横山和生・・・今年は父ちゃん居ないし武史のソールオリエンスに皐月ダービーのリベンジできる舞台なんじゃないでしょうか?はい去年の皐月賞の本命ベラジオオペラだった私が通りますよ。この馬は強いです。中距離なら現役上位の力があると思ってます。3歳時1800mのスプリングステークス優勝、皐月賞はスプリングステークスのダメージがあったのか大敗も、ダービーでは(心の)3着!何度もリプレイしましたが絶対にベラジオ3着だから。ハーツと松山はワシに金返せ!なぜかJRAの発表は4着。チャレンジカップではガイアフォースを筆頭にボッケリーニ、イズジョーノキセキ、エピファニー、マテンロウレオらを破って重賞2勝目。今年初戦は京都記念で2着。ここは1ハロン長かった気がします。適性から2000mに短縮でプラダリアは逆転できると思います。当馬も特にデータ上マイナスデータも無いので上位争いすると思ってます。
ミッキーゴージャス
ミッキーロケット産駒4歳牝馬
9月の2勝クラスから愛知杯まで川田で3連勝、一気に重賞馬の仲間入りを果たした。安田隆行師匠の馬で最後重賞勝つなんて川田すげえ奴だなと思いましたが、リバティとドバイに逝ってしまったのでミルコが騎乗。いくらなんでも牝馬限定のハンデ戦を勝ったばかりでGIは厳しいと思われ・・オークスで14着ならハーパーなり同期のクラシックホースやベラジオに食指が伸びるので印が回らないかな。ミッキーロケットは好きな馬だったのでここじゃなくGI制覇してもらいたい。エリ女か?
モリアーナ
エピファネイア産駒4歳牝馬
除外対象
リカンカブール
シルバーステート産駒5歳牡馬
今年の中山金杯を優勝した。2着のククナをはじめまあ良いメンツだったと思いますが、しっかり勝ち切ったのでまあ強いとは思う。3勝クラスの西宮ステークスでは58kgを背負ってしっかり勝ち切ってるし、チャレンジカップは馬体重+12kgと出遅れで0.5秒差まで迫ったのを考えると内枠でスタートが悪くなければ津村のGI初制覇・・まだ早いかw ツムツムは過去重賞で17勝してすべてGIIIというGIIすら未勝利なんですよね。まあ新人吉村が初勝利をメインレースで飾ったりもあったし、GIで2着ならあるんで、最近の乗れてる津村なら鬼(ルメ・川田)の居ぬ間にとおもったりはする。とはいえ、データ的には前走GIIIは基本来ないので時計がかかる馬場で内枠とかいくつか重なったらありかな。
ルージュエヴァイユ
ジャスタウェイ産駒5歳牝馬
昨年のエリザベス女王杯で惜しくもブレイディヴェーグの2着。エプソムカップ2着、府中牝馬ステークス2着からエリザベス女王杯2着となかなか勝ち切れなかった。今年の初戦は京都記念で奇しくもエリザベス女王杯と同じ舞台だったが、末脚不発で8着に終わった。前傾ラップにアフリカンゴールドが47.7-59.7というペースで流して脚がたまらなかったのかもしれない。あと馬体重が+10kgだったので大阪杯を見据えての仕上げだったんかな。エプソムカップは前傾ラップだったが2番手からの追走粘り込み。府中牝馬ステークスとエリザベス女王杯はがっつりスローの上がり勝負だったので速い末脚を繰り出して2着になってる。今回の大阪杯はおそらくスローになると思うので上がり勝負は良いのだが、内回りで直線が短いので、そこがどうかということと主戦がダービー馬タスティエーラを選んでいるので個人的にはこっちに負けてしまえばいいのにとか思ったり思わなかったり、いや思う。関西馬なら強く推したかったんですが、関東なのよね・・・また輸送失敗して+10kgとかになったらどうしましょうか。ただ、去年アスコリピチェーノで初GI勝利を飾った黒岩厩舎が桜花賞の前にもう一発あるか?京都記念からの上昇を見込んで買いたい馬。
ローシャムパーク
ハービンジャー産駒5歳牡馬
花粉・関西・戸崎 OUT!!と、決めつけてしまいたいんですが、そうはいかないですよね・・・。京都阪神の重賞勝ってるの思い出す限りだとアカイトリノムスメの秋華賞と阪神大賞典のシャケトラ、シンザン記念のアーモンドアイしか思い出せない・・ってことはおそらく来ないだろう。馬は強いんですよ。全成績が6-2-1-2と重賞でもセントライト記念3着、函館記念優勝、オールカマー優勝。オールカマーではタイトルホルダー、ガイアフォース、ジェラルディーナ、ウインマリリンなどを倒しておりフロックではないことがうかがえるし、ノーザン生産馬のサンデーレーシング、11戦中5戦にルメールが騎乗して重賞2勝を含む4-1-0-0って馬ですからね。ルメールがドバイだから乗れてるのはあるかもですね。
ちなみに4着以下に負けた2戦は中山芝1800mの3勝クラスのスピカ賞と香港カップ。スピカ賞は重馬場ながらテーオーシリウスが飛ばす形で前傾ラップの消耗戦。前を差せないだけじゃなく後ろからも差されて1.4倍5着となった、鞍上は戸崎圭太。香港カップは5着に負けたプログノーシスも金鯱賞で楽勝したので度外視で良いと思ってます。
キラーアビリティの所で書きましたがルメールもレーンも乗らないならルクセンブルグをモノサシにしたらそんなに力は変わらないかなと。ただ田中厩舎遠征下手くそな気がするんですよね。重賞6勝で関西以西は勝ち鞍無し、中京のチャンピオンズカップでレモンポップが勝ったけど、あればもうどこの厩舎でも勝つような内容とレベル。大阪で存在感を出せるのか?
ロードデルレイ
ロードカナロア産駒4歳牡馬
除外対象
去年と違ってまったく自信が無いんだが
ベラジオ、プラダリア、タスティ
ステラ、キラー、ジオ、スタニング
ルージュ、ソール、ローシャム
みたいな感じで悩んでますね。
簡単に当たるんだったら
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