ども、まさ★です。
遂に凱旋門賞とスプリンターズSと
日本とフランスでGIが開催。
まずはお昼に日本のスプリンターズS!
今回は中山ではなく新潟開催。
なんと12年振り。
ビリーブが勝ったときですよねー。
懐かしいっす。
2002年といえば日韓W杯が開催されて
大興奮の年でしたね。
日本戦をやっている時間は皆がテレビに釘付けだったんじゃないでしょうか?
競馬では桜花賞であれた馬券を
アローキャリーが演出したり
菊花賞でヒシミラクルが勝ってミラクル言われたり(笑)
イーグルカフェのJCDやトウカイポイントのマイルCなど
なんか馬券が荒れた年って感じだった気がします。
で、今年のスプリンターズSは
ロードカナロアが引退したことで混戦。
さあ何が勝つのか!?
直線で右手に力が入ります。
レッドオーヴァル、ストレイトガール、ハクサンムーン、グランプリボス、マヤノリュウジンで予想していたので
くぐっと釘付けになっていたその瞬間。
外から白いものが…
あ!
スノードラゴン来た?
あゝ〜競馬あるある狙った馬が
2着、3着、4着…みたいに一個だけ外れるみたいな…
良くありませんか?
後ろからでもマヤノリュウジンとか突っ込んで来たら最高だったんですけどねー。
悔しいけど凄い末脚でいい馬場を
駆け込んだスノードラゴンと大野騎手に拍手ですわっっ。
そして台風が近づくと共に夜は更けていき…凱旋門賞の出走が近づいて参りました〜。
凱旋門賞
それは日本馬にとって
まだ越えられぬ壁。
思い出の凱旋門賞ベスト3といえば
1999年
エルコンドルパサー
ずっとフランスに滞在して、フランスのサンクルー大賞を取って臨むも
モンジューの2着。
でも、このモンジューはJCで来日してスペシャルウィークが下し、エルコンドルパサーの仇を取るっ。(ちなみにスペシャルウィークは前年のJCでエルコンドルパサーの3着に敗れてます。)
でも、そのスペシャルウィークを有馬と宝塚ではグラスワンダーが下す。(前年の毎日王冠でサイレンススズカ、エルコンドルパサーに負けている)
すごい世代でしたね。
結局3頭が同じレースで戦うことは無く
夢に終わりましたがこの3頭の戦うレース是非見たかったな〜。
今でも語り継がれるのは
1998年の毎日王冠ですよねー。
このエルコンドルパサーとグラスワンダーをサイレンススズカが叩きのめしたレース。
サイレンススズカが圧勝してまさに中距離最強馬!を見せつけた名レースでした。
まさか次走の天皇賞で予後不良になるとは思いませんでしたが…
非常に残念でした。
競馬にたらればはつきものですが
サイレンススズカ、エルコンドルパサー、グラスワンダー、スペシャルウィークの戦いをもっと見たかったなと。
結局この1999年の年度代表馬は物議を醸しましたがエルコンドルパサーが持って行きました。
春秋の天皇賞を勝ちとJCで凱旋門賞馬を負かしたスペシャルウィークでもなく
そのスペシャルウィークを宝塚、有馬で負かしたグラスワンダーでもなく…
凱旋門賞二着のエルコンドルパサー。
ちなみにこの年エルコンドルパサーは日本で走ってない為に比較が非常に難しいと思いまふ。
たらればですが
スペシャルウィークが凱旋門賞に出ていたら?
エルコンドルパサーが凱旋門賞の後ジャパンカップか有馬記念に出走していたら?
もう少し分かり易い結果になったのでわ?
なーんて今でも思います。
話が逸れてすいまへん。
2006年
ディープインパクト
紛れもない日本最強馬!として臨むも
3位入線の失格。
ディープインパクトでも勝てないのか?
と、かなり世界との差を感じました!
2012年
オルフェーヴル
ディープインパクトにも負けない日本を代表する名馬
直線向いたときは勝った!と、思いましたが最後は差されて2着。
世界の壁は厚いと感じましたわ。
この3つが思い出に残ってますねー。
後は2010年のナカヤマフェスタの2着。2013年もオルフェーヴルは2着、キズナが4着と…
日本馬にとって越えなければならない壁。
それが世界一を決めると言っても過言ではない凱旋門賞!!
今年こそですね!
今年は
芦毛の気まぐれ怪物
ゴールドシップ
ゴールドシップは右回りだし、ヨーロッパの深い芝は苦にしないと思います。
ロンシャンのカーブは緩やかで得意の阪神に似てるから…来ちゃいますかね??
世界を制した
ジャスタウェイ
ジャスタウェイはドバイを制した実績もあり海外での経験も活かせる。
世界ランキング1位の馬ですぜ!?
ちょいっと長距離実績がないので、距離不安もありますが、期待です。
オテンバ桜花賞馬
ハープスター
そして未知数ハープスター。
オークスは騎手のせいで落としたと言ってもいいのでわ!?と思うくらいまだまだ未知数の馬。しかももともとオークス後は凱旋門賞と宣言してました。
今年は期待が出来る3頭ではないかと思います。
何より凱旋門賞に1着を狙える馬が3頭も出るなんて…
日本の競馬レベルが高くなったことに感動しちゃいます。
さて、本番…
1番人気?ハープスター?
マジか??
3歳牝馬はやはり負担重量が
軽いので人気ですね。
ジャスタウェイは距離不安もあるので
4番人気。
ゴールドシップは6番人気
先述の通り
4回の2着が最高。
今年は??
ゲートに入って
出走。
予想通りジャスタウェイは中団。
ゴールドシップとハープスターは後方。
ゆっくりと第3コーナーを周り
第4コーナー
を回って
長い長い直線へ。
ジャスタウェイはインコース中団馬群の中!
ゴールドシップとハープスターはまだ後方!!
前の勢いはまだあるるっ。
どや?
どや!?
どーーーーなーーーん?
敢え無く3頭とも勝利はならず…
1年に1度と競馬の最高レースに
3頭も参加していることは凄いこと。
残念ではありますが、また日本馬の
勝利はお預けとなりました。
と、感傷に浸りながら
チビチビとウィスキーをロックで。
嗚呼、次は凱旋門賞に日本馬が
勝てるといいですなっ。
また楽しみは先に取っておきましょ。
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